包茎手術はすぐに終わり日帰り可能です

包茎手術なんていうと、なんだかとても大変なもののように思えるかもしれません。しかし包茎手術は意外と簡単なもので、手術時間もそんなにかかりません。電話などで包茎手術の予約をして、手術当日にクリニックに行ってカウンセリングを受けて、治療ができると判断したらすぐに手術という運びになることが多いです。

包茎手術は基本的日帰り可能で、入院が必要になることはほとんどありません。仮性包茎だろうが真性包茎・カントン包茎だろうが、日帰りで終了するのが普通です。包茎手術自体の時間もそれほどかかりません。普通は1時間〜2時間程度で終わってしまうでしょう。

手術中は完全に麻酔がきいているので痛みもありません。カウンセリングから手術まで全て入れても、だいたい3時間くらいでクリニックから日帰りできるでしょう。手術後は、抜糸で再びクリニックを訪れる場合もありますが、最近は自然にとける糸を使用しているケースも多く、再来院の必要がないクリニックもあります。

ダウンタイムは3週間くらい

日帰り包茎手術のダウンタイムは、だいたい3週間くらいと見ておけばいいでしょう。そのうちでもっとも大変なのが手術当日から3〜4日後くらいまでになります。手術直後は、まだ麻酔がきいているので痛みはありませんが、術後数時間経過すると麻酔の効果が切れてきて、だんだん患部が痛み始めます。人によって個人差もあるかもしれませんが、ズキズキとけっこう痛むので、日常生活にも少し支障が出るかもしれません。

クリニックで処方される痛み止めの薬などを服用しつつ、家で安静にしているのがおすすめです。3日程度経つと、わりと痛みもおさまってきて、シャワーを浴びることもできます。1週間ほど経つとかなり傷も癒えてきますが、それでもまだ完治はしていないので、無理をしてはいけません。特に性行為などはまだまだ御法度です。若い人にとっては、このあたりから性欲を我慢するのが大変になってきます。しかし、下手なことをすると傷口が開いたり、感染症を引き起こすことがあるので危険です。

まとめ

包茎手術は、数ある外科手術の中でもわりと簡単な部類に入るもので、要する時間もたいしたことはありません。通常は1〜2時間程度の時間で終了してしまうでしょう。入院の必要もなく、日帰りすることができます。ダウンタイムはだいたい3週間くらいですが、とくに痛みが辛いのが術後3〜4日くらいでしょうか。

そこを切り抜ければだいぶ楽になりますが、完治するまで性行為などは禁止なので、若い人などは性欲との戦いが大変かもしれません。