日帰りの包茎手術後のお風呂はOK?注意点は?

日帰り包茎手術後3日目くらいまではお風呂は入れない

日帰り包茎手術を受けてから3日目くらいまでは、お風呂は入れないと考えておきましょう。シャワーも浴びることはできません。とはいっても、夏の暑い日などだとシャワーくらいは浴びたくなるものです。それでも我慢してタオルで体を拭くなどにとどめておかなければいけません。

日帰り包茎手術をした直後というのは、傷口から雑菌などが入ってしまいやすいので、包帯はそのままの状態にしておき、なるべく清潔にしておく必要があります。変なことをして感染症などを引き起こすと、また病院に行かなければならなくなったりして面倒です。そのため日帰り包茎手術を受けたら、家で静かに過ごすのが一番です。

包茎手術は、夏に受けると患部が蒸して不衛生になりがちですし、シャワーを浴びられないのも苦痛なので、なるべく夏以外の季節に受けるようにした方がいいかもしれません。夏だと薄着にならざるをえないので、患部を隠しにくいというデメリットもあります。

日帰り包茎手術を受けて4日目くらいからは、シャワーを浴びられるようになります。湯船につかるのはまだやめておいた方が無難です。最初は、シャワーで包帯を静かに濡らしていきましょう。乾いた血で患部にくっついている場合が多いので、無理にひっぺがしてはいけません。しばらく濡らしてから、徐々にとっていきます。それがとれたら軽く患部を洗い、洗い終わったら清潔なタオルで優しく拭いて、新しい包帯を巻いてあげましょう。術後1週間ほど経過すれば、シャワーだけではなく湯船に入ることも不可能ではありません。このへんまでこれば、もう包帯をとっても大丈夫でしょう。

術後2週間程度経過すれば、ほとんど傷も癒えて普段通りの生活を行えるようになります。ちなみに、包茎手術をした後、包帯がとれるまでは自宅のお風呂だけに行くようにしたいものです。たまに銭湯などに行く強者がいますが、包帯を付けたままの入浴は御法度です。

まとめ

日帰り包茎手術を受けたあと3日程度までは、シャワーやお風呂には入ることはできません。感染症などの危険が増大するので、辛くても我慢しましょう。夏などでどうしてもスッキリしたい場合は、タオルなどで体を拭いてやるのがおすすめです。

術後3日目くらいからはシャワーは可能になります。最初に包帯をはがすときはゆっくりと優しく行うのがコツです。無理にはがすと出血してしまうかもしれません。1週間ほど経てば、湯船につかることもできるようになります。

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